
診療科・部門紹介
臨床遺伝医療部
最終更新日 :
2025年1月7日
診療実績
当院の疾患別遺伝カウンセリング症例(2000-2024年累計家系数、疑い例を含む)
遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC) | 2,544例 |
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リンチ症候群 | 1,141例 |
家族性大腸腺腫症(家族性大腸ポリポーシス) | 226例 |
甲状腺髄様がん・多発性内分泌腫瘍症(MEN1型/2型) | 119例 |
リー・フラウメニ症候群 | 150例 |
遺伝性びまん型胃がん(HDGC) | 69例 |
その他:カウデン症候群、ポイツ・イェガース症候群、若年性ポリポーシス、フォン・ヒッペル-リンドウ病(VHL)、遺伝性膵がんなど
当科は2000年1月に開設され、すでに4,600症例以上のがんの遺伝カウンセリングを実施してまいりました。症例として頻度が多いのは、遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)、リンチ症候群、家族性大腸腺腫症(FAP)などですが、ほぼすべての診療科領域の遺伝性腫瘍に対応しております。