
診療科・部門紹介
臨床遺伝医療部(旧遺伝診療部から名称変更)
遺伝子診療部
最終更新日 :
2022年3月28日
臨床遺伝医療部とは|遺伝カウンセリングとは|予約方法について|診療内容について |スタッフ紹介|遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)と診断された方へ|診療実績|オンライン相談について
診療実績
当院の疾患別遺伝カウンセリング症例(2000-2022年累計家系数、疑い例を含む)
遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC) | 2101例 |
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リンチ症候群(遺伝性大腸がん、子宮体がん) | 855例 |
家族性大腸腺腫症(家族性大腸ポリポーシス) | 189例 |
甲状腺髄様がん・多発性内分泌腫瘍症(MEN1型/2型) | 100例 |
Li-Fraumeni症候群 | 62例 |
遺伝性びまん型胃がん(HDGC) | 56例 |
その他、Cowden症候群、Peutz-Jeghers症候群、若年性ポリポーシス、Von Hippel-Lindau、胃がんや膵がん、GISTの多発家系、小児科・麻酔科領域の遺伝性疾患など
当科は2000年1月に開設され、すでに3800症例以上のがんの遺伝カウンセリングを実施してまいりました。症例として頻度が多いのは、遺伝性乳がん卵巣がん、リンチ症候群(遺伝性大腸がん、遺伝性子宮体がん)、家族性大腸ポリポーシスなどですが、ほぼすべての診療科領域の遺伝性腫瘍に対応しています。